関ヶ原の戦いも終わり、2023年の大河ドラマ『どうする家康』の放送も残すは3回となりました。
このどうする家康 視聴率が過去2番目の低さで終了することが現実的になってきました。「徳川家康」という人気コンテンツで、この低視聴率の裏には主演の松本潤さんによる独裁があったという噂もあります。
そこで今回はその松潤独裁の噂を調査、まとめていきます。
松潤の独裁と言われる理由まとめ
さまざまな週刊誌に松潤の現場での立ち振る舞いなどが独裁だと言われています。
その根拠を3つ紹介していきます。
松潤が独裁と言われる理由①台詞の改悪
一つ目は台詞を変更し、自身(家康)が格好良く映るように台詞や演出を変更しているというものです。
『どうする家康』の脚本を手掛けるのは、ドラマ『リーガル・ハイ』などで知られる古沢良太氏です。
『どうする家康』は従来の家康像とは打って変わり、“か弱きプリンス”が悩みながら戦国乱世を生き抜く姿が描かれていましたが、大河関係者によると「松本さんはたびたび台本を“改悪”してきました」というのです。
家康を演じる松本潤が格好良く映るような台詞や立ち振る舞いを加えたり、逆に他の役者の印象的な見せ場を奪うような変更だったそうです。
こうしたことで現場では「台詞泥棒」とまで言われているんだとか。
週刊文春が入手したという台本には第31話において榊原康政(杉野遥亮)が前(攻め)に出るべき、と進言するとなっていたところが家康の台詞となっていたようです。
松潤が独裁と言われる理由②有村架純のゴリ押し
『どうする家康』の無茶苦茶さとして、有村架純演じる瀬名(築山殿)の大きすぎる扱いが放送開始直後から言われています。
家康と瀬名は政略結婚であり、さまざまな理由が重なって不仲と多くの史実で書かれていますが、このドラマでは初恋の相手とのロマンチックな結婚が描かれています。
見せ場のない瀬名奪還計画に2話も浪費されたり、ドラマそのもののクオリティを完全に破壊しました。
この背景には松本潤による有村架純のゴリ押しがあるとされます。しかし、ある関係者の話では「脚本家の構想で瀬名を引っ張った」ともされています。
かねてより松本潤が以前共演した『失恋ショコラティエ』以来有村架純を溺愛しているとの報道もあり、この報道は一過性のものではないと思われますよね。
松潤が独裁と言われる理由③禁煙エリアでの喫煙
週刊文春の記事によると、「松本潤氏が椅子を蹴り、引き寄せ、喫煙室へ向かわずに喫煙しながら共演者と談笑」しているようです。
ここで疑問に思うのが、そもそも禁煙エリアでタバコを吸っていたという話は本当なのか?ということでしょう。今回の記事の出処は現場スタッフであり、「ガセネタ」とは言い難い、むしろ「信ぴょう性高そうだなぁ……」という印象となっています。
この横柄な振る舞いこそが松潤が独裁だといわれる最たるものなのかもしれません。誰も「椅子を蹴ること」「喫煙エリア外で喫煙していること」を咎められないのでしょう。
最後に
今回はどうする家康 視聴率が低迷している理由として挙げられている主演・松本潤さんの独裁についてそう言われる根拠をまとめてきました。
主演がより映えるような脚本の書き換えはなくはないのでしょう。問題となるのは、誰がそれを書き換えさせたのかです。記事の通り松本さんが書き換えさせていたのであれば問題ですが、書き換えさせているという根拠がスタッフの声のみ、というところで本当のところは不明ですよね。
残り3回、ここからどのように盛り上げて最終回を迎えるのか、楽しみですね!