めざましテレビでは、歴代多くのアナウンサーがメインキャスターを務めています。
30年続く歴史の中で、今までメインキャスターを務めてきたフジテレビのアナウンサーを紹介します!
めざましテレビ歴代男性メインキャスター
初代:大塚 範一(おおつか のりかず)
- 期間:1994年4月~2011年11月
大塚 範一アナは初回放送から約17年半メインキャスターを務めました。出演期間は歴代アナウンサーの中でも最長です。
急性リンパ性白血病の治療のため番組を休養し、2012年3月に同番組を正式に降板。その後は体調を見ながら時折テレビに出演されています。
2代目:伊藤 利尋(いとう としひろ)
- 期間:2011年11月~2012年3月
大塚アナが入院し療養に入ったため、伊藤 利尋アナが急遽メインキャスターの代役を務めるようになりました。
めざましテレビを卒業後も、「とくダネ!」などの報道番組に出演しています。
3代目:三宅 正治(みやけ まさはる)
- 期間:2012年4月~現在
三宅 正治アナは、元々スポーツ実況や競馬実況で活躍していました。
大塚アナの代役である伊藤アナの負荷が大きいことや番組のリニューアルも重なり、めざましテレビのメインキャスターを務めることになりました。
代理:生田 竜聖(いくた りゅうせい)
- 期間:2017年11月〜12月
生田 竜聖アナは約1ヶ月間、三宅正治アナの代理としてめざましテレビのメインキャスターを務めました。
兄は俳優の生田斗真さん。お兄さんと似て長身で爽やかな顔立ちのため、人気があります。
めざましテレビ歴代女性メインキャスター
初代:八木 亜希子(やぎ あきこ)
- 期間:1994年4月〜1998年3月
めざましテレビ初代女子アナは、1988年にフジテレビ入社の八木 亜希子さんです。
めざましテレビのキャスターを卒業してからはフリーアナウンサーとして活動し、明石家サンタなどに出演。また、女優業にも進出しており、日本アカデミー賞新人俳優賞も獲得しています。
2代目:小島 奈津子(こじま なつこ)
- 期間:1997年3月〜2003年3月
小島 奈津子アナは、「なっちゃん」の愛称で親しまれていました。
6年間という担当期間は、めざましテレビ女性メインキャスターとしては史上2番目に長い期間です。めざましテレビ卒業後はフリーアナウンサーとして活動されています。
3代目:木佐 彩子(きさ あやこ)
- 期間:1998年3月〜1999年3月
1997年4月から小島 奈津子アナが月曜から水曜、木佐 彩子アナが木曜と金曜担当という形で3代目メインキャスターを務めました。
2000年に元ヤクルトのプロ野球選手・石井和久さんと結婚しています。
4代目 高島 彩(たかしま あや)
- 期間:2003年3月〜2010年10月
「アヤパン」の愛称で親しまれる高島 彩アナは、約7年間メインキャスターを務めました。この担当期間は、めざましテレビの女性キャスターとしては最長です。
2010年12月にフリーアナウンサーとなり、その後はフジテレビ以外のテレビ局へも出演しています。2011年にゆずの北川悠仁さんと結婚し、現在は2児の母です。
5代目:生野 陽子(しょうの ようこ)
- 期間:2010年10月〜2014年9月
「ショーパン」こと生野 陽子アナは、約4年間めざましテレビを担当しました。
2014年にフジテレビの同期入社アナウンサー・中村光宏さんと結婚し、めざましテレビを降板しています。
6代目:加藤 綾子(かとう あやこ)
- 期間:2012年4月~2016年4月
加藤 綾子アナは「カトパン」の愛称で親しまれ、2011年好きな女子アナランキングで1位にも選ばれています。
めざましテレビ卒業後はフリーアナウンサーとして活動。テレビドラマにも出演し、女優業にも進出中です。
7代目:永島 優美(ながしま ゆうみ)
- 期間:2016年4月~2021年3月
永島 優美アナは約5年間もの間、メインキャスターを務めました。
父は元サッカー日本代表の永島昭浩さんで、親子での共演も果たしています。
2021年3月にフジテレビの同僚で1歳年上のディレクターとの結婚を発表。同時にめざましテレビを降板し、「めざまし8」のメインキャスターを務めています。
8代目:井上清華(いのうえ せいか)
井上清華アナは2020年9月からめざましテレビのサブキャスターを担当。2021年3月からはメインキャスターを務めています。
元々、「NEWS ZERO」でもお天気キャスターを担当していました。
まとめ
めざましテレビのメインキャスターは歴代で男性4名、女性7名のアナウンサーが担当しています。これからも爽やかな朝を届けてくれるめざましテレビに注目です。