北京オリンピックで銀メダルを獲得したことでも有名なカーリング女子ロコ・ソラーレの藤沢五月選手、今回はそんな藤沢五月選手が激変し世間を驚かせている件について調べてみました。
藤沢五月選手とは
一家全員がカーリング選手という家に生まれた藤沢五月選手、幼い頃から「天才」の称号をほしいままにする存在としてカーリング界では有名でした。中部電力時代には「どうしたらいいか分からなくなった」と思うほどの大きな挫折を経験しましたが、故郷の北見に帰りロコ・ソラーレ創設者本橋麻里と出会い、ロコ・ソラーレへ移籍し、チームメイトの言葉で自信を取り戻しそこからロコ・ソラーレは快進撃を開始します。ロコ・ソラーレの勢いそのままに藤沢五月選手は2018年の平昌オリンピックで銅メダル、2022年の北京オリンピックで銀メダルを獲得しました。当時、モグモグタイムという言葉も話題になりましたね。
黄金の肉体に大変身!?
そんな藤沢五月選手が話題になっています。その理由は、氷上での柔らかく真っ白いイメージだった藤沢五月選手がボディーメイクコンテストで激変した姿を披露したからです。激変、いや大変身と表現したほうがいいかもしれません。黄金に輝く小麦色の引き締まった体にビキニ姿、明るい笑顔でボディーメイクコンテスト「MOLA CUP」に初出場し、ビキニクラスの2部門にエントリーしてオープン部門2位・ノービス部門3位という結果を残しました。
たったの約3ヶ月で仕上げた!?
この大変身ですが、シーズンの真っ只中だった今年の春には今までと変わりのない姿を見せていたことから藤沢五月選手は約3ヶ月程度で仕上げたことになります。写真からもわかるように際立つ逆三角形やお腹に張り付く皮一枚のコンディションから水や塩も抜いて調整していると解説されていました。ダイエットだけでなく筋肉があったうえで絞っているところはさすがアスリートですね。「今後のカーリング競技では体脂肪率を上げなければ寒さが大変そう」と心配の声もあったようですが、藤沢五月選手は2週間通常の食事に戻したら元に戻ると説明していました。
なぜボディーメイクコンテスト?
大会翌日のYouTubeにアップロードされたFWJの公式動画によると、元々トレーニングが好きだった藤沢五月選手、ボディーメイクのYouTubeをよく見ていたようでいつか出場してみたいという気持ちがあったようです。それにしても約3ヶ月という期間でここまで体を鍛え、仕上げるストイックさは彼女のアスリートとしての能力の高さを認めざるをえません。
気になる今後の活動は
そんな藤沢五月選手ですが、今後の活動はもちろんシーズンに向けて練習を開始する予定で、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場にも期待がかかっています。ボディーメイクコンテストについては、いつかはわからないながらも、チャンスがあればまた挑戦する意思はあるようでした。インタビューでも優勝したかった気持ちもあると負けず嫌いの素質を覗かせていた藤沢五月選手、3位という結果で嬉しいとは言いつつ再挑戦もあるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は激変した藤沢五月選手について調べてみました。今後いったんはカーリングに専念するようですが、今回の3位という結果から今後チャンスがあれば再挑戦もあるような発言もありましたので期待して待ちましょう。