天才子役として数々の話題作に出演し、世界的に名の知れた俳優となった、芦田愛菜さん。映画『パシフィック・リム』では、ハリウッド女優・菊地凛子演じる日本人女性の幼少期を熱演。怯えて泣き叫ぶ演技が、現地でも大絶賛されるほどの実力を見せつけました。
そんな芦田愛菜さん、なんと来年成人を迎える年齢になっていたんです。芸能界から遠のくこともなく、知名度が下がることもなく、そして勉学をおろそかにすることもなく、常に全力で走り抜けてきた芦田さんは、現在慶應義塾大学の1年生。マルチに活躍する芦田さんのスゴさを徹底解説していきましょう！
芦田愛菜の基本プロフィール
- 生年月日：2004年6月23日
- 年齢：19歳
- 出身地：兵庫県
- 趣味：読書
- 代表作：『Mother』『マルモのおきて』『明日、ママがいない』『パシフィック・リム』『麒麟がくる』
- 受賞歴：第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞（『Mother』）、第54回ブルーリボン賞 新人賞（『うさぎドロップ』・『阪急電車 片道15分の奇跡』）、第26回 日本ゴールドディスク大賞（「マル・マル・モリ・モリ！」）など
天才子役としての伝説は多数
芦田さんが知名度を上げた作品『Mother』では、子役オーディションの参加資格が7歳以上だったにもかかわらず、事務所から「ダメ元で」と言われ参加。急遽脚本家がオーディション会場に呼ばれ、その場で行われた協議の結果、異例の5歳で内定という形になったそう。芦田さんの演技に魅了された制作側が、より芦田さんの背格好や雰囲気に合うよう、脚本を一部変更しての放送だったのだとか！
わずか7歳という若さで紅白歌合戦にも出演。これは、それまでの最年少記録だった大橋のぞみさん（当時9歳）の記録を上回る快挙だったそうですよ。
芦田愛菜 大学は？慶応義塾大学法学部政治学科に進学！噂の医学部は？
芦田さんは慶応義塾女子高等学校出身。芦田愛菜 大学は内部進学で、慶應大学の法学部へ進むことになったのだそう。しかし、芦田愛菜 大学はずっと「医学部への進学」が濃厚といわれていましたよね。慶應大学医学部に進学するには、高校で科学を履修するのが一般的といわれているのですが、芦田さんは選択しなかったそう。高校時代から、芦田愛菜 大学医学部への進学は頭になかったのですね。芦田愛菜 大学法学部を選んだ理由は、なんとも聡明な事情があったそうですよ。
法学部は芸能活動と両立しやすい
芦田愛菜 大学法学部では、医学部のように専門的な学問を学ぶわけではなく、国家資格を目指さなければいけないということもありません。そして、卒論を書かずとも卒業できる学部なんだそう。芦田愛菜 大学と芸能活動を両立しやすいように、法学部を選んだといわれていますよ。
アナウンサーを目指しているか
芦田さんは、ゆくゆくはアナウンサー・キャスターという道も目指しているのではないか？といわれています。聡明で知的な芦田さんなら、活躍の場は引く手あまたでしょう。芦田愛菜 大学と同じ慶應大学法学部出身のアナウンサーといえば、最近結婚を発表した弘中綾香アナをはじめ、徳島えりかアナなど、実力派の顔ぶれが知られていますよね。芦田愛菜 大学政治学科ではジャーナリズムも学ぶそうで、報道系の職に就く卒業生も多いのだそう。
まとめ
日本中がその成長を見守ってきた天才子役・芦田愛菜さん。芦田愛菜 大学生になった今、いっそうその将来と活躍に注目が集まる存在となっています。演じることが好きで、ほかの仕事に就くことはあまり考えていないと語っていた芦田さん。今後も芸能界で、表現者としてマルチな活躍を見せてくれることでしょう。