メジャーリーグで活躍する今永昇太選手について、気になる情報をまとめてご紹介します。シカゴ・カブスで鮮烈なデビューを飾り、日本人左腕として注目を集める今永昇太選手。野球の実力はもちろんですが、プライベートな一面も気になるところですよね。
今回は今永昇太の愛車から家族構成、学歴、そして輝かしい戦績まで幅広くお伝えしていきます。
今永昇太の愛車は謎に包まれている？
今永昇太選手の愛車について、公式に発表された情報はありません。
2025年現在も具体的な車種は明かされておらず、ファンの間では憶測が飛び交っているようです。ただ、過去に興味深い発言が残されていたとか。
GT-Rへの憧れを語ったイベント
2019年12月に行われた「NISSAN TALK SHOW」で、今永昇太選手は「いつか日産GT-Rを買いたい」と発言していました。「カッコいいし、スピード感が好き」とコメントしており、GT-Rへの強い憧れを持っていることがわかります。年俸的には十分購入可能な金額ですが、その後実際に購入したという報道はありません。
シカゴ生活で車は必要？
カブス移籍後、今永昇太選手はシカゴで生活しています。シカゴは冬になると雪が多く、スポーツカーよりもSUVのような実用的な車が向いている環境です。チームメイトからは「今永はチームバスか徒歩で移動している」という話も出ており、現地では車なし生活を送っている可能性もあります。
野球に集中する生活スタイルを考えると、今永昇太の愛車情報が出てこないのも納得できますね。
今永昇太の実家と家族構成について
今永昇太選手は福岡県北九州市八幡西区の出身です。
ご両親が1998年に北九州市内に建てた4LDKの自宅で育ちました。家族構成は父親、母親、兄、姉、そして今永昇太選手本人の5人家族です。
教師一家で育った環境
今永昇太選手のご両親は揃って教師という家庭でした。お父様の孝司さんは国立の広島大学を卒業後、中学校で保健体育の教師を務めました。45歳からは校長先生になり、定年後も北九州市教育委員会で嘱託職員として働かれたそうです。
お母様の京子さんは芸術大学で声楽を学んだ後、中学校の音楽教師になられています。学生時代にはバレーボールをされていて、お父様いわく「子供の運動神経は家内から受け継いだんでしょうね」とのこと。
兄弟もスポーツマン
お兄さんは今永昇太選手より5歳年上で、小学校教諭をされています。今永昇太選手はお兄さんの影響でソフトボールを始めました。お兄さん自身も高校まで野球をしており、大人になってからは北九州市のソフトボール教員選抜チームで全国大会にも出場されたとか。
お姉さんは今永昇太選手より2歳年上で、熊本県内の三菱電機系の企業に勤めていたという情報があります。24歳の時点で独立されていたそうです。
ちなみに、今永昇太選手は2025年現在32歳ですが、結婚報道は出ていません。メジャーリーグでは選手の奥様が注目される機会も多いので、今後の動向が気になるところですね。
今永昇太の学歴をたどる
今永昇太選手の野球人生は、地元の公立校からスタートし、小学校は永犬丸西小学校、中学校は永犬丸中学校に通い、地元でソフトボールや野球に打ち込んでいました。
公立高校から大学ナンバーワン左腕へ
高校は自宅近くの公立校、北筑高等学校へ進学。少年時代は体格もそれほど大きくなかったため、強豪私立校からのスカウトはなかったそうです。しかし北筑高校では平日の練習時間が2時間半に限られる中、最速144キロのストレートを武器に好投を続けました。
3年春の福岡県大会1回戦では14奪三振を記録し、プロ注目の存在に。NPB球団からドラフト下位指名の意向を伝えられましたが、高卒でのプロ入りは選ばず駒澤大学へ進学しました。
駒澤大学では1年春から東都大学リーグの公式戦に登板。2年春には早くもエースの座に就き、3年秋にはMVP、最優秀投手、ベストナインの3冠を達成しています。この頃には「大学ナンバーワン左腕」と呼ばれるまでに。
4年時には左肩を痛めて悩んだ時期もありましたが、締め切り2日前にプロ志望届を提出。横浜DeNAベイスターズから1巡目単独指名を受け、目標としていたドラフト1位での入団を果たしました。
今永昇太の輝かしい戦績
今永昇太選手の戦績は、日本でもメジャーでも素晴らしいものです。
ベイスターズではルーキーイヤーからローテーションを回り、毎年安定した先発登板を重ねてチームのエースと呼ばれるようになりました。
日本での実績
2023年には最多奪三振のタイトルを獲得。2022年には準完全試合でノーヒットノーランも達成しています。また日本代表としても、2017年のアジアプロ野球チャンピオンシップ、2019年のプレミア12、2023年のWBCで侍ジャパンの金メダルに貢献しました。特にWBCでは決勝戦の先発マウンドにも上がっており、その活躍は記憶に新しいですね。
メジャーリーグでの快進撃
2023年オフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦。2024年1月にシカゴ・カブスと契約を結びました。メジャー挑戦1年目から29試合に先発し、防御率2.91、15勝3敗という驚異的な成績を残したんです。
15勝という数字はNPB時代にも達成したことのない数字で、勝率.833もキャリアでダントツの数字でした。2025シーズンは25先発で9勝8敗、防御率3.73と前年より成績は落ちたものの、先発としてしっかり仕事を果たしています。
今永昇太の人柄と魅力
野球の実力だけでなく、今永昇太選手の人柄も多くのファンを魅了しています。
真面目でありながらユーモアのあるキャラクターは、日本時代もメジャーでも変わらず、現地のファンからも愛される存在となっています。音楽が大好きでギターを弾いたり歌ったりする姿もよく見られ、カブス公式YouTubeでの歌声動画は50万回も再生されているそうですよ。
横浜時代には試合後にファン全員にサインを配ったという神対応のエピソードも残っています。一人で買い物や散歩を楽しむ姿がシカゴで目撃されるなど、親しみやすい一面も持っています。
最後に
今永昇太の愛車については謎のままですが、GT-Rへの憧れを持ちつつも野球に集中する姿勢が、彼らしいと言えるでしょう。シカゴの雪道を考えると、もし今永昇太 愛車を購入するなら実用的なSUVを選ぶかもしれませんね。
今後もメジャーリーグでの活躍が期待される今永昇太選手。夢のサイ・ヤング賞獲得に向けて、これからも応援していきたいですね。