日本が世界に誇るプロゴルファー・松山英樹選手。2021年にはアジア人初となるマスターズ・トーナメント優勝を果たし、ゴルフ界に大きな衝撃を与えました。そんな松山英樹の年収やプライベートについて迫ってみましょう。
松山英樹の妻は芽緯(めい)さん
松山英樹選手の妻は芽緯(めい)さんといい、1993年6月6日生まれの1歳年下です。芽緯さんは兵庫県芦屋市出身で、幼少期はお父さんの仕事の関係でハワイに住んでいたという帰国子女です。タイガー・ウッズ選手に憧れてゴルフを始めたとも言われています。
出会いは高校時代!松山英樹と妻の馴れ初め
二人の出会いは「明徳義塾高等学校」時代だったとされています。芽緯さんは松山選手の1学年下で、同じくゴルフ部に所属していました。その後、東北福祉大学でも同じゴルフ部に所属し、松山選手が大学3年生、芽緯さんが2年生の頃から交際を始めたようです。芽緯さんは大学時代に女子ゴルフ部のキャプテンを務めるほどの実力の持ち主。また英語が堪能なことから、アメリカでのツアー生活でも大きな支えになっていることでしょう。
松山英樹に子供はいる?
松山選手と芽緯さんは2017年1月に結婚し、同年7月に第1子となる女の子、叶夏(かんな)ちゃんが誕生しています。結婚報告と出産報告がほぼ同時期だったことから、いわゆる「できちゃった婚」だったようです。10年以上の交際を経て結ばれた二人の絆は、松山選手の活躍を陰で支える大きな力となっています。
松山英樹の年収はいくら?
松山英樹選手の年収は驚くべき金額で、2020年時点では推定15億円とされています。この金額は日本人プロゴルファーの中でもトップクラスであり、その内訳は以下の通りです。
- 賞金:約4億円前後
- スポンサー契約:約10億円以上
松山選手はレクサス(トヨタ自動車)との所属契約をはじめ、多くの企業とスポンサー契約を結んでいます。特にダンロップスポーツとは2022年まで年6億円の契約を結んでいたと言われています。2021年のマスターズ優勝後は、さらに年収が増加したと見られ、米経済誌「フォーブス」は大坂なおみ選手や錦織圭選手と並ぶ40億円ほどになると予想されたほどです。
松山英樹の年収推移
松山選手の年収は、プロ転向以降、着実に上昇しています。
- 2013年(プロ転向1年目):約8億1600万円
- 2016年:約4億7600万円+スポンサー契約
- 2018年:約2億6200万円+スポンサー契約
- 2020年:約15億円
- 2021年:マスターズ優勝後に大幅増加
松山選手はプロ1年目からすでに億単位の収入を得ていました。国内ツアーではルーキーながら賞金王となり、その活躍が評価され、デビュー当初から高額な契約を結んでいます。
テレビ出演やCM収入
松山選手の収入源は賞金とスポンサー契約だけではありません。テレビ番組やCM出演による収入も相当なものです。
- CM出演料:1本につき約1億2500万円(2019年時点)
- テレビ出演料:1番組につき約150万円
この金額は、日本人男性アスリートのCMギャラとして2位に位置します。同じゴルフ界の石川遼選手(CM1本あたり2500万円)と比べても、その差は明らかです。さらに、マスターズ優勝後には一層高額になったと考えられます。こうした収入は、松山選手の人気と実力を物語り、世界のトッププロゴルファーとして確固たる地位を築いている証ですね。
松山英樹のアメリカでの生活
松山選手は2015年にアメリカ・フロリダ州オーランドに豪邸を購入しています。この地域は多くのプロゴルファーが居住する場所として知られています。自宅は7LDKに4ベッドルーム、庭にプールとトレーニングルーム付きという約3億円とも言われる豪邸です。家族3人で暮らしながら、世界を股にかけたゴルフツアーに参戦しています。
まとめ
松山英樹選手は高校時代から交際していた芽緯さんと2017年に結婚し、娘の叶夏ちゃんをもうけています。松山英樹の年収は15億円以上とも言われ、フロリダの豪邸に家族3人で暮らしています。プロとして世界の舞台で戦い続ける松山選手を支える家族の存在は大きな支えとなっていることでしょう。今後も松山選手の活躍から目が離せません。