豊田章男の愛車や年収をまとめ!学歴や家族構成などプロフィールも

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豊田章男の愛車や年収をまとめ!学歴や家族構成などプロフィールも

トヨタ自動車の会長として世界的に知られる豊田章男さん。名門の家系に生まれ、驚きの年収と資産を持つ実業家です。車好きとしても有名で、豊田章男の愛車コレクションは数え切れないほど。

今回は、そんな豊田章男さんの経歴や家族構成、気になる年収や愛車について詳しくご紹介します。

目次

豊田章男のプロフィール

まずは基本的なプロフィールから見ていきましょう。

  • 名前:豊田章男(とよだあきお)
  • 生年月日:1956年5月3日
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 職業:実業家、レーシングドライバー、フィールドホッケー選手
  • 現在の役職:トヨタ自動車株式会社代表取締役会長

トヨタグループの創始者・豊田佐吉さんのひ孫として生まれた章男さん。父親の豊田章一郎さんもトヨタで社長や名誉会長を務めた人物です。まさにトヨタのDNAを受け継ぐサラブレッドといえますね。

華麗なる家系図

豊田章男さんの家系を詳しく見てみると、その凄さがよくわかります。

父親は元トヨタ社長の豊田章一郎さん、祖父はトヨタ自動車創業者の豊田喜一郎さんです。さらには、母親の博子さんは三井財閥の一族で、元三井銀行取締役の三井高長さんの三女なんです。つまり、父方も母方も日本を代表する財閥・企業の家系というわけですね。

祖母は高島屋元社長の娘、妻は三井物産元副社長の娘と、名だたる大企業の令嬢や御曹司が名を連ねています。まさに日本経済界のサラブレッド一族といっても過言ではありません。

学歴も超エリート

豊田章男さんの学歴も素晴らしいものがあります。

慶應義塾高等学校を卒業後、慶應義塾大学法学部法律学科に進学しました。高校時代にはハワイのプナホウ・スクールにも通っていたそうです。この学校はオバマ元大統領も卒業した名門で、倍率3.5倍という難関校として知られています。

大学卒業後はアメリカのバブソン大学経営大学院でMBAを取得。起業家教育に特化したこの大学院で、経営のスキルを磨いたんですね。

豊田章男の愛車コレクションが話題

車好きとして知られる豊田章男さんですが、その愛車コレクションは本当に凄いんです。

2024年1月の「東京オートサロン」では、6台の愛車を公開しました。2000万円以上するといわれる「センチュリーGRMN」や、「レクサスLBX」「GRカローラ」などトヨタの高級車が並びます。さらに面白いのは、ヤマハのビーノやスズキのジムニーといった他社の車も含まれていること。ライバル企業の車も愛用しているのは、真の車好きらしいこだわりを感じますね。

豊田章男の愛車は数え切れないほど

イベント後のトークショーで、豊田章男さんは「展示した車は愛車の一部に過ぎない」と語っています。ジャーナリストから台数を聞かれると、「数えたことはないが、GRMN のような限定車は結構持っている」とのこと。数え切れないほどの愛車を所有しているなんて、さすがですよね。

過去にはテスラ ロードスター2.5やレクサスLFAなど、世界に数台しか存在しない希少車も保有していることが明らかになっています。2023年にはホンダのヴェゼルを運転する姿も目撃され、豊田章男の愛車コレクションの幅広さが話題になりました。

驚きの年収と資産

気になる年収についても見ていきましょう。

2024年に公表された前年度の役員報酬によると、豊田章男さんの年収は約16億2200万円でした。前年の9.9億円から62%も増加し、トヨタの役員報酬としては過去最高額だそうです。内訳は固定報酬が約2.8億円、賞与が約3.2億円、そして株式報酬が約10億円となっています。

他の自動車メーカーの社長と比較しても、ホンダの約3.5億円、日産の約6.7億円と比べて圧倒的な金額ですね。これは国際的な人材獲得競争への対応や、長期的な成長への貢献を評価する新しい報酬体系が導入されたためといわれています。

総資産は1000億円超え

豊田章男さんは資産の詳細を公表していませんが、総資産額は1000億円以上と推定されています。

トヨタの株式を約2470万株保有しており、2025年1月時点の株価で計算すると、株式だけで700億円以上の資産になります。もちろん他の企業の株も持っている可能性が高いので、実際の株式資産はさらに大きいでしょう。

名古屋に40億円の豪邸

自宅も豪華です。名古屋市には父親から譲り受けた3500坪以上の敷地を持つ豪邸があり、その価値は40億円以上といわれています。さらに東京都港区赤坂にも別邸を構えており、こちらも数十億円規模とのこと。まさに桁違いの資産家ですね。

スポーツマンとしての一面

意外かもしれませんが、豊田章男さんは運動神経も抜群なんです。

大学時代はホッケー部に所属し、なんと男子日本代表にも選ばれたことがあります。残念ながら日本のモスクワオリンピックボイコットで五輪出場は叶いませんでしたが、もし出場していたらメダルも狙えたかもしれません。

カーレースにも情熱を注いでおり、国際C級ライセンスを取得。「モリゾウ」という名前で世界最大規模の耐久レースにも参加しています。Jリーグ・名古屋グランパスの代表取締役会長も務めるなど、スポーツ界でも活躍しているんですよ。

人柄の良さも魅力

豊田章男さんは、その誠実な対応や言葉選びでも評価されています。

2023年のダイハツ不正問題では、問題を告発した社員に対して「本当にありがとう」と感謝の言葉を述べました。トップとして責任を果たす姿勢と、適切な言葉選びがネット上で大きな反響を呼んだんです。マツコデラックスさんとの対談イベントでは入場規制がかかるほどの人気で、その集客力も話題になりました。

まとめ

豊田章男さんは、名門の家系に生まれ、優れた学歴とビジネスセンスで世界的企業のトップに君臨しています。16億円を超える年収、1000億円以上の資産、そして数え切れないほどの豊田章男愛車コレクション。どれをとっても規格外のスケールです。

それでいて車を心から愛し、スポーツにも打ち込み、誠実な人柄で多くの人から支持される。まさに現代日本を代表する経営者といえるでしょう。今後の活躍から目が離せませんね。

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