子役時代から芸能界で活躍し、YouTuberとしての地位を確立、そして波乱万丈な裁判騒動を経て今も前を向き続けるてんちむ(本名:橋本甜歌)さん。裁判の結果や借金問題など、気になるニュースが多い彼女ですが、2026年現在のてんちむの年収はどのくらいなのでしょうか。今回は収入事情から過去の借金問題、さらには旦那・三崎優太さんとの馴れ初めまでまとめてご紹介します。
てんちむってどんな人?プロフィールをおさらい
まずは基本的なプロフィールを確認しておきましょう。
てんちむさんは1993年11月19日生まれ、中国・北京出身。本名は橋本甜歌(はしもと てんか)といいます。幼少期からNHKの人気番組『天才てれびくんMAX』に「てれび戦士」として出演し、視聴者に広く顔を知られていました。その後は雑誌『ピチレモン』のモデルやグラビア活動を経て、2016年よりYouTubeでの活動をスタート。
飾り気のない話し方と、私生活をオープンに発信するスタイルで支持を集め、登録者数は170万人を超えるトップクリエイターに。現在は一児の母としての顔も持ち、ママインフルエンサーとしても多くのファンから慕われています。
てんちむの年収はピーク時3億円超え!?
てんちむの年収が最も高かった時期は、YouTube活動の全盛期といわれています。当時はYouTubeの広告収益だけで年間1億7,000万円から3億円を超えていたとも推定されており、まさに「YouTubeドリーム」を体現した存在。
ただし、2024年以降は裁判の影響や活動休止期間が重なり、収入状況は大きく変化しています。
2026年現在のてんちむの年収は?
現在のてんちむの年収は、複数の収入源を組み合わせることで数千万円から1億円近い水準まで持ち直してきているとみられています。YouTube広告収益だけで見ると月15〜20万円ほどとかなり落ち着いた数字ですが、彼女の強みはそれだけに頼らないところ。
Instagramのフォロワーは約82万人を誇り、1回の企業タイアップ投稿だけで160万円以上の収益が見込めるとされています。さらに、六本木のショークラブ「ロクサンエンジェル(旧バーレスク東京)」での勤務も続けており、時給3万円クラスの待遇で月8日程度働くだけでも、月収200万円超になる計算です。
同じくSNSを主な活動の場とする藤田ニコル 年収も、インフルエンサーとしての仕事が収入の中心となっていますが、てんちむさんのように夜の仕事と組み合わせるスタイルは少し異なります。そんなマルチな稼ぎ方が、てんちむさんの大きな特徴といえるでしょう。
借金問題は本当にあったの?
てんちむさんの借金問題の始まりは、2020年に発覚したナイトブラ「モテフィット」の炎上騒動です。自身が豊胸手術を受けていた事実を明かさないまま、ナイトブラのバストアップ効果を前面に出してプロデュース・販売していたことが明らかになりました。
購入者への返金対応として、てんちむさんはメーカーに総額2億2,000万円を送金。ところが、その資金が実際に返金へ使われたかどうかを確認できない状況になり、問題はさらに複雑な方向へ進んでいきます。
裁判はどうなった?
返金の使途が不透明だとして、てんちむさんは2021年にメーカー側を提訴。しかしメーカー側も「豊胸手術を隠して商品をプロデュースしたこと自体が説明義務違反だ」として、5億円の損害賠償を求めて反訴しました。
2024年12月16日に東京地裁が出した判決は、てんちむさんに3億8,457万4,504円の賠償を命じるというもの。判決当日、てんちむさんはXのユーザー名を「圧倒的敗訴」に変更し、自身の状況を率直に報告しています。
現在はこの判決を不服として東京高裁に控訴中。弁護士700人超を抱える国内5大法律事務所のひとつが弁護を受任しており、逆転勝訴や賠償額の減額を目指しているとされています。
「4億円の借金返済済み」は別の話
ここで混同しやすいポイントがあります。「てんちむが4億円の借金を完済した」という話と、「3.8億円の賠償命令」は、まったく別の出来事です。
4億円の負債というのは、2020年のナイトブラ騒動後に生じた返金対応や損害賠償関連の費用のこと。銀座のクラブや六本木のショーパブで働き続け、この分については完済済みです。一方、2024年12月に東京地裁から命じられた3億8,457万円は、それとは別の訴訟で出た判決であり、現在も控訴中という状態です。
ゼロから再スタート!現在の生活と新ブランドへの挑戦
裁判の逆風を受けながらも、てんちむさんの行動力は止まりません。
かつては家賃100万円超のタワーマンションに暮らし、高級ブランドに囲まれた生活を送っていましたが、訴訟での賠償負担により一時は「資産はほぼゼロになった」と本人が公言。2024年には一度実家に戻り、生活費を切り詰める日々も経験しました。
2025年からは東京の100平米以上の新居に移り、生活を立て直しています。家賃は以前より大幅に下げた物件を選んでいるとのことで、見栄を張らない等身大の暮らしへとシフトした様子が伺えます。
さらに2025年11月には、自身の下着ブランドを新たに立ち上げました。「ブラの借りはブラで返すべく、ブラ事業も始めました!」というXでの宣言が話題を呼び、ハイブランド品120点を売却して資金を確保するなど、ゼロから再起するための行動を惜しまない姿勢が多くの人の共感を集めています。
旦那・三崎優太との馴れ初めは?
2026年3月28日、てんちむさんは実業家の三崎優太さんとの結婚を公式に発表しました。1月30日にすでに入籍済みであることも同時に明かされ、SNSは一気に祝福ムードに包まれました。
二人の関係はどのように深まったのか
てんちむさんと三崎さんは、もともとYouTubeのコラボ動画を通じて交流が始まりました。当初は「ビジネスパートナー的な関係では?」と見られることもありましたが、実際にはそれ以上の深い信頼関係があったようです。
ともにネットでの炎上騒動や多額の損害賠償問題を経験しているという共通点が、二人の距離を縮めた大きな要因ともいわれています。てんちむさんの出産や活動休止期間中、三崎さんが精神的な支えになっていたとも伝えられており、自然と将来を考える関係へと発展していったようです。
まとめ
てんちむの年収はピーク時に3億円超えという破格の水準にありましたが、裁判や活動休止を経て一時は大幅に落ち込みました。それでも2026年現在は、SNS案件やショークラブでの活動、新ブランドの立ち上げなど複数の柱を持ちながら着実に再起を果たしています。
借金問題については「4億円の完済」と「3.8億円の賠償命令」が混同されがちですが、後者は現在も控訴中であり、まだ決着のついていない問題です。そんな逆境のなかでも新しいビジネスを起こし、旦那・三崎優太さんとともに新たな家族の形を築き始めているてんちむさん。これからの動向から、目が離せません。
