YouTubeやTwitterだけでなく、最近はテレビ番組にも出演する機会が増え、知名度や人気がどんどん上がってきています。
イケメンカリスマ保育士として有名になったてぃ先生ですが、気になる年収はいくらでしょうか。
今回は、てぃ先生の年収とその収入減についてまとめてみました。
てぃ先生の年収はどれくらい?
てぃ先生の年収は推定4500万円だと思われます。
現役保育士でありながら、YouTubeやTwitterで活躍するてぃ先生。
最近ではテレビ番組の出演や、てぃ先生監修の保育園が設立されるなど、活躍の場を広げています。
快進撃が止まらないてぃ先生の収入源について詳しく説明していきます。
てぃ先生の収入源は何?
収入源 | 推定収入額 |
保育士 | 約225万円 |
YouTube | 約234万円 |
印税 | 約2000万円 |
テレビ番組出演(1時間あたり) | 10万円 |
講演会やコンサルティング |
保育士(業務提携)
現在、てぃ先生は関東県内の保育園に勤めているようです。
全国の保育士の平均年収は約382万円とされており、都内に務める保育士であれば平均年収は約448万円といわれています。
現在、てぃ先生はメディアへの出演や、講演会など、保育士以外の仕事がかなり多忙になっているので、正規雇用での保育士として勤務するのは難しいのではないでしょうか。
indeedによると、全国の非常勤保育士の平均年収は約225万円だそうです。
様々な活動をしているてぃ先生は非常勤の保育士として勤務している可能性が高いので、保育士としての年収は推定約225万円ではないでしょうか。
YouTube
てぃ先生は2017年からYouTubeにてチャンネルを開設しています。
現在の登録者数は73.6万人で、これまで155本の動画を配信してきました。
テレビ出演など活動の場を広げているので、目に触れる機会が増え、登録者数は増え続けているようです。
総再生数5000万回超えと、再生回数も多いてぃ先生のYouTubeでの平均年収は、約234万円といわれています。
印税
てぃ先生は、保育士やテレビ出演という活動の他に、育児に関する本を19冊ほど出版しています。
処女作となった『ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか』は15万部を超え、Twitterが原作となったコミックの『てぃ先生』は20万部を突破するなど、数々の人気作品を出版しています。
10万部以上のベストセラーが何作か、その他数々の本を出版しているため、ざっと計算するだけでも、印税だけで2000万円は超えると考えられます。
テレビ出演番組
2022年4月〜9月下旬まで、NHKにて「ハロー!ちびっこモンスター」という、てぃ先生がレギュラー出演する番組が、毎週水曜日に放送されていました。
現在番組は終了して、再開の目途はたっていないようです。
レギュラー番組以外にも、2022年現在まで12個の番組にゲスト出演しています。
・踊る!さんま御殿‼
・サンデー・ジャポン
など有名なテレビ番組に出演していたようです。
一般的なタレントのゲスト出演での収入は1時間当たり5万円~20万円といわれています。
テレビに出演する機会は増えてきており、育児に対しての専門性を発揮するてぃ先生ですが、タレントとしてはまだ駆け出しと言えます。
そのため、1時間あたり10万円程度が相場だと考えられます。
9月まで続いていたレギュラー番組と、これまでの出演番組での収入を合わせると、推定380万円の収入を得ていると考えられます。
講演会やコンサルティング
てぃ先生の公式ホームページで確認すると、年間50件以上の講演会に登壇しているそうです。
講演料は、テレビ番組等のメディアで顔が知られており、タレント性と専門性がある人の場合は、約30万~60万といわれているそうです。
YouTubeやTwitterでは大人気ですが、最近テレビに出演するようになったので、タレントとしての地位はまだ高いとは言えません。
そのため1回の講演料は30万円と仮定すると、講演会で得られる収入は年間推定1500万円と思われます。
てぃ先生の監修の保育園とは?!
カリスマ保育士であるてぃ先生ですが、なんと保育園の監修まで行っているそうです。
てぃ先生が監修した、愛知県大府市で開園した「なごこころ保育園」。
「主体性を育む」「やりぬく力を育む」「共感力を育む」という現代の世の中に合わせた保育方針を掲げています。
今までの子供たちは、大人が求める素直ないい子になろうと、周囲に気を使いすぎて、自分自身の意見を主張できない場合が多いようです。
そこで、「なごこころ保育園」では、現代の世の中を生き抜くために必要な、自分で考えて行動する力を育てることに重きを置いているそうです。
さらに、「なごこころ保育園」は子供たちに関わる保育士の働き方改革にも力を入れているそうです。
てぃ先生の講演会での話によると、現在の保育士は子供のお世話以外の事務作業があまりにも多く、十分な保育を行なうことが難しいそうです。
そのため「なごこころ保育園」では、ICT化により保育士の事務処理をなくし、週休3日制などの待遇改善から、保育士の心と時間の余裕を取り戻してもらい、本来重きを置くべき保育に集中してもらうような働き方改革を行っています。
保育士さんに余裕が生まれることで、より主体性のある子供たちを育てることができるというてぃ先生の考え。
これは子供たちや保育士さんのためにも、てぃ先生に全国の保育園を監修してもらいたいですね。
てぃ先生の年収まとめ
今回は、カリスマ保育士てぃ先生の年収と収入源についてまとめてみました。
様々な活動をされているてぃ先生ですが、調査の結果、講演会や本の出版による印税が主な収入源であるということがわかりました。
数々の本の出版や講演会にテレビ番組出演と、多くの収入を得ているにも関わらず、現役の保育士を続けているてぃ先生。
子供の保育に対しての熱い想いを感じます。
保育に真摯に向きあうてぃ先生の今後の活躍が楽しみですね。